平成28年演算増幅器設計コンテスト

[2017/2/20] 平成28年 コンテスト発表会 資料

発表会資料を公開しました。

[2016/11/29] 平成28年 審査結果

すべての審査結果を公開しました。

[2016/11/28] 平成28年 演算増幅器設計コンテスト発表会

平成28年 演算増幅器設計コンテスト発表会を開催いたします。

日時
12月9日(金)14:00〜
場所
東京工業大学 情報理工学研究科 大会議室
(西8号館E棟10階1001号室)

また、同日17時30分より、表彰式および懇親会を第一食堂(正門より入って右手前方)にて開催予定です。場所等は以下をご参照ください。

http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.html

[2016/10/25] 演算増幅器設計セミナー開催のお知らせ

演算増幅器設計コンテスト レイアウトセミナーを開催いたします。

講師
山田明宏(A.LSIデザイン株式会社)
対象
学生(演算増幅器設計コンテスト参加資格者)
参加費
一般学生:2,000円
応用科学学会学生員:無料
日時
平成28年12月9日 10:00〜12:00
場所
東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館10階大会議室
(最寄り駅:大岡山駅(東急大井町線・目黒線))
概要

演算増幅器設計コンテスト試作部門応募に必要な、レイアウト設計環境・PDKの初期設定とレイアウト設計の基本知識と手法についてサンプルを題材に説明します。想定する受講対象者はトランジスタに関する用語が理解出来ている初学者とし、試作部門応募に必要なレイアウトデータを設計出来るようになることが目標です。

[2016/08/01] 演算増幅器設計セミナー開催のお知らせ

平成28年の演算増幅器設計セミナーを開催いたします。

講師
高井 伸和 先生(群馬大学)
対象
学生(演算増幅器設計コンテスト参加資格者)
参加費
一般学生:2,000円
応用科学学会学生員:無料
日時
平成28年8月19日 13:30〜17:00
場所
東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館10階大会議室
(最寄り駅:大岡山駅(東急大井町線・目黒線))
概要

基本的な演算増幅器の構成である差動増幅回路+ソース接地増幅回路を設計するために必要な知識と手法を学びます。

想定する受講対象者は大学で電子回路を学んだことがある回路設計初学者です。 演算増幅器設計コンテストの参加要件を満たす回路を設計できるようになることが目標です。

本コンテストは、参加者が設計および試作した演算増幅器の特性を評価し、参加者の回路設計技術を競うコンテストです。各自が設計した演算増幅回路を実際に集積回路として実現しその特性を競う部門(試作の部)および、参加者の設計内容を計算機シミュレーションにより評価する部門(シミュレーションの部)を開催します。 「シミュレーションの部」は、コンテスト開催期間中は常に暫定的な順位をWEB上で公開することにより、参加者同士の切磋琢磨を促すという特徴があります。

目的

電子回路の汎用能動素子である演算増幅器の設計、試作、評価を通して、アナログ集積回路技術全般を習得した、実社会に通じるアナログ回路技術者を高等教育機関から輩出することを目的とし、本コンテストを開催致します。

コンテスト内容

平成28年コンテストは以下の2部により構成されます。

  • 試作の部
  • シミュレーションの部

審査結果及び表彰

優れた成績を納めた参加者を表彰式で表彰します。表彰式と同日に設計者による発表会も予定しています。

謝辞

本コンテストのシミュレーションの部は東京大学大規模集積システム設計教育センターを通し、シノプシス株式会社の協力のもとで行われております。

その他

応募された演算増幅器は、協賛各社や学会などで公開される場合があります。特許の取得などの知的所有権に関する問題は、コンテスト参加前に参加者が解決して下さい。

主催

応用科学学会

協賛

応用科学学会 演算増幅器設計コンテスト運営委員会

委員長
兵庫 明 (東京理科大学)

実行委員会

委員長
高木 茂孝 (東京工業大学)
委 員(総務)
佐藤 広生 (東京工業大学)
委 員(広報)
佐藤 隆英 (山梨大学)
委 員(監査)
岡田 泰仕 (エヌエフ基金)

審査委員会

委員長
兵庫 明 (東京理科大学)
委 員
高井 伸和 (群馬大学)
和田 和千 (明治大学)
ニコデムス レディアン (芝浦工業大学)
チップ評価責任者
石川 洋平 (有明工業高等専門学校)
清水 暁生 (有明工業高等専門学校)

お問い合わせ

演算増幅器設計コンテスト事務局
Email: contest@ec.ict.e.titech.ac.jp

試作の部は、参加者が設計および試作した演算増幅器の特性を評価し、参加者の回路設計技術を競うものです。

テーマ

「演算増幅器を用いた利得10倍の正相増幅回路をアプリケーションとし低消費電力化を競う」

審査時の測定回路や条件などは応募部門詳細(左メニュー)のページをご覧ください。

応募資格

  • 高等教育機関(大学・高専等)の修士課程または学部(または学部相当の学年)に在籍する学生

参加資格について不明な場合はコンテスト事務局までお問い合わせください。

応募方法

無償試作枠と有償試作枠の 2 種類があります。詳細は、下記の案内をご覧ください。

無償試作枠のご案内

日頃より、演算増幅器設計コンテストにご理解、ご協力頂き、誠にありがとうございます。

お陰様で今年もコンテストを実施することとなりました。 また、今年も試作の部において無償枠を設けることに致しました。 つきましては、無償枠を使って試作の部に参加される方を募集致します。 今年は2チップ、合計で16枠を無償枠と致しました。 なお、試作のスケジュールは下記の通りです。

応募される場合はcontest@ec.ict.e.titech.ac.jpへメールをお送り下さい。メールには

  1. 教員名とご所属
  2. 希望枠数

をご記入下さい。

多くの皆様からの応募を期待しております。

スケジュール

3月11日(金)
無償枠応募締切
4月30日(土)
設計データ提出締切

この日までに提出した場合に限り、設計データに問題が見つかった場合は指導教員へ連絡致します。

5月1日(日) -
5月10日(火)
設計データ修正期間

問題が見つかった設計データの修正を認めます。 問題が見つからなかった設計データの修正も認めますが、 修正によって他の設計に悪影響を及ぼす修正が見つかった場合は、 設計データが削除されますのでご注意下さい。 4月30日までに提出せずに、設計データ修正期間に提出された設計データについても他の設計に悪影響を及ぼすことが判明した場合は設計データが削除されますのでご注意下さい。

8月16日(火)
チップ納品予定

無償枠では各研究室の測定用に2チップが提供されます。 また、チップ以外にも測定用ソケットや基板も提供されます。

無償枠の決め方については、下記をご参照下さい。

無償枠決定規則

  1. まず、過去に無償枠を使ったことが無い研究室を優先し、各研究室に1枠づつ配分する。 配分を希望する研究室数が無償枠数を超える場合には、事務局において抽選を行い配分 する研究室を決定する。
  2. 各研究室に1枠の配分が完了した後に無償枠が余る場合には、複数枠の使用を希望する研究室を対象として 1. の手順に従い、2枠目以降の無償枠を配分する。

有償試作枠のご案内

日頃より,演算増幅器設計コンテストにご理解,ご協力頂き,誠にありがとうございます.

演算増幅器設計コンテスト試作の部に参加するには,無償枠に応募するだけでなく,有償枠を利用することもできます. 有償枠を利用する場合,参加人数により,金額が変動致します.詳細や申し込みは下記の通りです.なお,有償枠の申し込みの締切は4/16(土)です.また,試作スケジュール等は下記の通りになっています.

多くの皆様からの応募を期待しております.

スケジュール

4月16日(土)
有償枠申し込み締切
4月30日(土)
設計データ提出締切

この日までに提出した場合に限り、設計データに問題が見つかった場合は指導教員へ連絡致します。

5月1日(日) -
5月10日(火)
設計データ修正期間

問題が見つかった設計データの修正を認めます。 問題が見つからなかった設計データの修正も認めますが、 修正によって他の設計に悪影響を及ぼす修正が見つかった場合は、 設計データが削除されますのでご注意下さい。 4月30日までに提出せずに、設計データ修正期間に提出された設計データについても他の設計に悪影響を及ぼすことが判明した場合は設計データが削除されますのでご注意下さい。

8月16日(火)
チップ納品予定

費用概算

24,500円/枠〜171,000円/枠(ソケット+基板費 9,300円別)

設計に必要なデータの入手方法

設計環境の構築に必要なデータ等はフェニテックセミコンダクター株式会社と守秘義務契約を締結後、同社より提供されます。また、チップ内のレ イアウトに関する情報はA.LSIデザイン株式会社より提供されます。

設計環境の構築について

希望する場合は,A.LSIデザイン株式会社による有償のサポートを受けることが出来ます。

試作データ提出について

設計データはA.LSIデザイン株式会社 担当:山田 明宏 氏まで提出してください。具体的な提出の方法はA.LSIデザイン株式会社様の指示にしたがってください。

問い合わせ先

A.LSIデザイン株式会社 山田 明宏 ()

シミュレーションの部では、参加者が設計した演算増幅器の特性を計算機シミュレーションによって評価し、参加者の回路設計技術を競います。

テーマ

「演算増幅器を用いた利得10倍の正相増幅回路をアプリケーションとし低消費電力化を競う」

正相増幅回路に用いる電源電圧や負荷条件などは応募部門詳細のページ(準備中)をご覧下さい。

応募資格

  • 高等教育機関(大学・高専等)の修士課程または学部(または学部相当の学年)に在籍する学生

参加資格について不明な場合はコンテスト事務局までお問い合わせください。

応募方法

準備中

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